Slovenija: november 2005アーカイブ

4月に書いたスロヴェニア・ワインの用語1の久々の続編。今回は等級に類する区別について。この点についてのスロヴェニア・ワインの考え方は、ドイツワインの分類法に似ています。

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リュブリャーナには、充実した子供専用図書館がある。オトン・ジュパンチチ図書館グループ。

Spletna stran Knjižnice Otona Župančiča

リュブリャーナ市内6か所の図書館の連合で、一か所で登録するとどこでも利用できる。

Pionirska

日曜の今日は子供の幼稚園の友達の誕生パーティがあって、夕方から家族は留守。すっかり料理の勘が鈍っていて、一人分作るのも面倒くさい。火曜日の午前10時ではないけれど、一人でスパゲッティをゆでていてねじまき鳥が啼いたり変な女から電話がかかってきたりしても困る。それで、久しぶりに一人で外に食べに出た。

スロヴェニアでは飲食店でも日曜は閉まっているところが多い。絞られる選択肢の中から、青空市の立つヴォドニク広場 Vodnikov trg と市庁舎広場 Mestni trg の間のソーコル Sokol (鷹、隼)という店に行く。

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第8回スロヴェニア・ワイン・フェスティバル 8. slovenski festival vin というのがあって、来週末にかけて、地味ながらいくつかのイベントがあり、「聖マルティンの土曜日」Martinova sobota の今日は、午前10時から午後6時まで、旧市街の三本橋 Tromostovje から靴屋橋 Čevljarski most までの川縁で、小規模なワイン市 "Ljubljanska vinska pot" (リュブリャーナ・ワイン・ストリートとでも訳せばいいのでしょうか)が開かれていました。

festival vin

スロヴェニアでは、宗教的な行事が、ドイツなどに比べて地味な感じがする。以前に触れたように、「諸聖人の日」が「死者の日」に改名されているあたり、象徴的だと思うのだが、おそらくは「社会主義連邦共和国」時代の遺産、名残りなのだろう。

11月11日は聖マルティンの日。ワイン生産地域では、「ブドウ果汁がワインになる日」で、一種の収穫の祭りの日のようだ。特にクロアチア国境に近い北西部のオルモージュなどでは、ワイン・フェスティバルが開かれる。

Martinovo

リュブリャーナの映画館で、たまたま日本では見ていなかった Čarovnik Howl in gibljivi grad 魔法使いハウルと動く城、つまり『ハウルの動く城』をやっていたので、見に行ってきました。日本ではそろそろDVDが出るようですね。
リュブリャーナには、パリや東京ほどではないにしても、映画館がいくつもあります。今回のは鉄道駅近くの KINODVOR。今は秋恒例のリュブリャーナ国際映画フェスティバル(mednarodni ljubljanski filmski festival)とかで、『ハウルの動く城』は、この2日であちこちで計4回上映されます。

DSC00923.JPGなんだかよく分かりませんが KINODVOR の中です。1階から2階の席を見上げたところ。白いのがもちろんスクリーン。

アクセスログを見ていたら、www.siblogs.com というところからのリンクで来られた方が(このマイナーなブログにしては)けっこうあって、初めて気がついたのだが、スロヴェニアの、あるいはスロヴェニア関連のブログをリストしたサイトなのだった。そこに "new" 印を付けてこのブログも入れられてしまっていた。スロヴェニア語のサイト96件、「他の言語」42件の後者。

ドイツでホットワイン(グリューヴァイン)と言えばまず間違いなく赤。ところが先日屋台で飲んだスロヴェニアのホットワインは白。ちょっと気になったので確かめてみました。スロヴェニア流ホットワインのレシピは、

  • 0.2〜0.25L のワインに、
  • 大さじ山盛り3杯の砂糖
  • クローブ2片
  • シナモンスティック
  • レモンピール

を、すべて鍋に入れ、煮立たせないように加熱する、とたとえばここには書いてあります。ここのレシピの「ワイン」には、赤とも白とも書かれていません。赤ワインでさえあれば、ドイツ語圏の普通のグリューヴァインとあまり変わらないレシピでしょう。

今のスロヴェニアのスーパーには実にさまざまなものが置いてあって、なかなか楽しいものがありますな。特に食品はサライェヴォ産のオリーブ、ハンガリー産のジュース、クロアチア産のアンチョビ、オーストリア産のスナック菓子などなど。
しかしかなりびっくりしたのが今回のチラシのこれ。まあクリックして拡大なさってごらんになってください。なんとハルモニカであります。

harmonika

週末、久しぶりにボヒンにでかけました。夏しか知らなかったボヒンの秋を見に。
天気はあまり期待していませんでした。しかしリュブリャーナを昼頃バスで出発したときには、雲がたれ込めていたのが、ブレット(あの日本の乳製品会社に北欧移転させられた湖)を過ぎ、ボヒン地方に入る頃には晴れ間が広がり、バスを降りたときには、手前の山の肩越しに、トリグラウの白く鋭角的な頂がくっきりと見えていました。

ボヒン湖畔からトリグラウリブチェウ・ラースからトリグラウを望む(クリックで拡大)

スロヴェニアに関するよその人々の無知やでたらめをたびたびネタにしているThe Glory of Carniolaに、今度は日本のそれがタレこまれて取り上げられている。

Lake Bled, Scandinavia, and Japanese Yogurt

こんな商品が出ていることは知らなかった。2002年に発売したようだが、いまもあるのだろうか。しかし「北欧ヨーグルト」と名乗ってアドリア海に面する国のアルプス山中の風景を使っちゃマズいだろーが。そう、このラベルに使われている画像は、スロヴェニアでもっともポピュラーな観光地、全世界から数多くの観光客が訪れるブレット湖なのだ。

昨日書いたように、宗教改革記念日に引き続き、今日11月1日も祝日。他のカトリック圏では「諸聖人の日」と呼ばれていたと思うが、ここではどうやら共産主義時代の遺産で「死者を覚える日」、さらに縮めて「死者の日」。B級ホラー映画のタイトルみたいにも聞こえる。要するにお盆のような、お墓参りの日だ。

リュブリャーナの町の北のはずれのジャーレ Žale には、広大な墓地があって、そこまで散歩がてら行ってきた。当然、われわれには参るべき墓があるわけではなく、要するに物見遊山で、いささか不謹慎なようだが、気にしないことにする。

sveče

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