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message_board.jpgぼくらが気づきもしないうちにいつの間にか身の回りから消えているものがある。先日久し振りに見かけて、ああ、そう言えば、こんなものがあったのだ、いつの間にか消えていっていたんだな、と思ったのがこれ。特急から各駅停車への乗り換えのため、ふと降り立った山陽電鉄須磨浦公園駅にて。(画像はクリックで拡大)

    
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Taspo!

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「タスポ」が、当たり前のことながら機能していない。導入初日、中学生の子供に自分のカードを貸してしょっぴかれた母親のニュースが出ていた。いや、これは「例外」であって、未成年に喫煙させないという当初の「目的」は果たしているのかもしれない。でもそういう話やデータは今のところ聞かない。そして一方コンビニは「タスポ特需」にわいているという。予想通りとは言え、かえって在庫・流通量を増やしているというのだから、笑える。

もちろんあんなところに個人情報を提出するのはいやだから、ぼくもタスポカードなど取得していない。政治的にうまく動いて、いまどきただのカード読み取りという原始的なテクノロジーでひと儲けした企業があるというだけの話だ。タスポカードのかわりに、運転免許証でも買えるようにする自販機を当局が承認したというニュースもあったが、その後どうなったかは聞かない。しごくまっとうに、「顔認証」で年齢を判断して販売する自販機を作ったメーカーもあるらしく、それが現に設置されているところもあるらしい(実はそれが雑誌などのオジさんの写真をかざすだけで通ってしまう「バグ」があるというからまた楽しい)。しかしそういう意味では、昭和的な「角のタバコ屋の看板娘」が復活すればいいだけの話だ。たとえその「娘」が60代、70代であっても。現状はつまるところコンビニがその代わりになっている。いまやほとんどの喫煙者にとっても意味のなくなった自販機はすべて撤去されてよいし、それは「街並み」の「景観」の点からも(たぶん電力消費の、したがってエコロジーの観点からも)きわめて望ましい。タスポの破綻が明らかな今、それが実行されないとすれば、だれが見ても(喫煙者から見ても非喫煙者から見ても)おかしな話だろう。

    
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100yen.jpgどうでもいいことなのですが、淡路島公園でこどもたちと一緒に長いローラー滑り台を2回滑ったら尾骶骨のあたりを擦りむきました。ひりひり痛え。

これもどうでもいいことなのですが、ときどき見かける100円がウリの飲み物の自販機。ウチの近くにもあって、そこに貼ってある「ワンコインドリンク」という文字を眺めるたび、グラスの縁から顔を出して首を傾げている子犬の姿を想ってしまうのはぼくだけでしょうか。(クリックで拡大→)

    
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子どもの幼稚園の「生活発表会」を観てきました。不思議な名前のイベントですが、要するに子どもたちが演劇やって親たちに見せるわけです。

akaoni.jpg
ないたあかおに

    
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地形模型

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小学生の頃、たしかニッチといったかな、そういうメーカーの地形模型作成セットでいくつか作った。厚手のボール紙に等高線が描かれていて、それを彫刻刀で切り抜いて順に貼り重ねていくもの。夏休み前のデパートなんかで売っていて、必ずしも入手しやすくはなく、ネットなどなかった当時、手紙でまとめて注文・購入したような記憶もある。そのことをふと思い出してネット上で探してみたけれど、どうやら今は消えているみたいだ。

rokko_model.jpg
六甲山の1:100000模型
(もちろんそういう商品でなくても、たとえば自分で1/25000地形図をコピーして白ボール紙に貼って作ればいいので、そういうことをしたこともある。そういえば、カメラ屋や文具店などにおいてあった当時のコピー機で作ったコピーは、ジアゾ式といったっけ、独特の臭気があったなあ。)

そのかわりに、現在はニシムラ精密地形模型というところが同様の工作セットを出していることが分かった。それでオンラインで注文して作ってみたのが画像の六甲山。素材はボール紙のかわりにスチレンボード。彫刻刀ではなくてカッターナイフの使用が指示されている。切り抜いて、ボンドで貼り重ねていく。かつてのものと違って、最初から標高によって彩色されている。

    
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そういえば、子どもの頃、どくしょかんそうぶんが大嫌いだった。それが、大学院は独文に行き、「専門」としてはいちおう「文学」を掲げていることになっているのだから、一見、皮肉だ。でも、文学の専門家が書くべきものは、幸いどくしょかんそうぶんではないのだ。先日触れた三森ゆりかさんの本を読んでいて、改めて思った。

    
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kicken_verboten.png
Kicken verboten!
いや、別にたいした意味はないです。三森ゆりかさんの『外国語で発想するための日本語レッスン』(白水社)を読んでいたら、横断禁止の標識が、横断禁止の文字がなかったとしても横断禁止を意味するものとして「読む」ことができる、というひたすらマジメな分析が、絵の分析の例として挙げられていて、ちょっと茶々を入れてみたくなっただけです。

文章その他の対象について、「感想」ではなくて、分析的にアプローチし言語化することがどれほど重要であり、とくに日本の外とのコミュニケーションにはいかに欠かせない技能であるか、そのスキルを身に付けるためにはどうすればいいのかを語った『外国語で発想するための日本語レッスン』そのものは、とてもよい本です。おすすめ。(そう言えば、小学生の頃、「どくしょかんそうぶん」が嫌で嫌で仕方なかったのだった。)

    
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少し前にMovableTypeのバージョンアップをしたときあたりから、コメントができなくなっていたらしい。いや、かなり以前、コメントスパム除けの細工をしたときにミスしていたのかもしれない。シムさんからご指摘いただくまで気付いていなかった。(どうもコメントがつかないなあとは思っていたけれど。)あわてて確かめてみると、コメント関連のcgiファイル名がおかしくなっていたようだ。
たぶん直ったと思うので、皆様どうぞよろしくお願いします。

そうそう、シムさん、トラックバックと Go Shimward! での関連記事、ありがとうございました。

    
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vatican.jpg

ドイツの雑誌、GEO のサイトが、4月2日のヨハネ・パウロ二世の逝去で関心が高まっている(少なくともドイツ語圏で)のを受けて、「ローマ法王に関する知識テスト」を掲げている。(ドイツ語)
GEO.de - Wissenstest: Die Päpste
全15問。「ある法王はトリニタ・ディ・モンティ教会の前に座っていた足の悪い人に、イエスのように〈起ちてゆけ〉と言った。言われた人は信じて立ち上がろうとしたがコケてしまった。この逸話の法王はだれか」なんてのもある(知るか、そんなの)が、「法王はつねにローマにいたわけではない。14世紀にはどこにいたか」なんて易しいのもまじっている。3択で順次答えていくと、そのつど正誤と解説が表示され、最後にもう一度「復習」ができる。

日本語でも、
教皇(ローマ法王)を知ろう - [よくわかる政治]All About
の記事が基本をしっかりまとめてくれている。

上のGEOの問題、ドイツ人たちはどれぐらい正解できるのだろう? ドイツ人ったっていろいろいるけれど。

そう言えば、十年前、ドイツのおばちゃんが、「イスラムってカトリックだったかしら、プロテスタントだったかしら」とのたまっていた、と知人から聞いた。アメリカがイラクを敵に選んで以来、さすがにもうそこまでの Ignoranten はいなさそうだが。

    
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