tsujigaku さんおすすめのスイスのニュースサイト 20 Minuten。その記事をブラウズするためのアプリを本家本元が App Store に出している。無料。ドイツ語版とフランス語版がある。この出来が非常にいい。無料ながらニュースは軽快に読めるし、それ以外の諸機能もすっきりとまとまっている。
Macの最近のブログ記事
Mac で重要なポイントでありながら、あまりきちんと受け止められていないように思われるのが、操作感の統一と、UI デザインだ。
Mac 用アプリであれば、command+W を押せばウィンドウが閉じるし、command+Q を押せばアプリが終了する。ごくまれにそうでないものがあると、Mac ユーザーなら非常に苛々するものだ。
小汚い半角カナも原則排除されている。
色使いも重要だ。基本的なウィンドウ・タイトルバーなどに青という主張の強い色を使ってしまってどうにもならない Windows とは一貫して違う。
ぼくはプログラミングやアプリ開発に関してはど素人もいいところだけれど、Windows やその他のプラットフォームの開発者が Mac に参入してくると、こういう点が分かっていないことが多いように思う。
初発から300件以上が登録されていたという iPhone / iPod touch 用の App Store にも、そのへんがダメダメなものがちらほら目に付く。
これほど諸条件の整ったプラットフォームはないという iPhone/iPod touch + App Store という舞台にさまざまな開発者が登場してくれるのは嬉しいことだけれど、「デザイン」のかけらもないアプリを見せられると、ほんとうにげんなりする。
サン電子の「上海」。このゲームの本家本元を称するだけあって、ゲームそのもののチューニングはとてもいい。タッチが誤認識されることも少ないし、サクサク遊べる。しかし画面デザインは、うん、「最低」だと言っていい。
iPhone 3G のローンチ騒動も一段落し、MobileMe の初期の不具合も落ち着いたようだ。きちんと動き出してみれば、MobileMe をハブとする Mac と iPhone の統合は、かなりよい出来に思える。iCal やアドレスブックや Safari ブックマークや、Mail は、何のストレスもなく見事に同期される。(ジョブズは MobileMe は Apple のサービスとして水準に達していないと考えているようだが...。)
# 以下、ぼく自身はまだ iPhone は手にしておらず、もっぱら iPod touch で試した話だ。iPhone と書いてある場合も、実際に使ってみているのは iPod touch だ。しかしここでの話では両者を区別する必要はないだろう。
が、大きな穴が少なくともまだ一つある。iCal の ToDo データだ。これは iPhone にはまったく同期されない。
iCal の ToDo は、Tiger からか Leopard からか、Mac 標準のメールソフト、Mail にも読み込まれるようになった。これが奇妙に中途半端な仕様で、Mail 上でこれをどうしろというのかぼくには分からない。そして iPhone のメールソフトにはこの ToDo は現れない。全体に、開発途上の未完成状態、ベータ版的な匂いが強い。
で、GTD 流行りの昨今でもあり、ToDo が処理できなければ、iPhone / iPod touch の PDA としての価値には大きく味噌が付く。
一方でその GTD 流行りのおかげで、この間隙を埋めるサードパーティ製の Mac 用・iPhone 用 ToDo ソフトが多数出てきている。選択肢としておおよそ3つのパターンが見出せる。いずれも iCal 自体の ToDo 機能は取りあえず捨てることになる。
自分のウェブサイトに来てくださった方と iChat でチャットのできる Hab.la のサービス(無料)を、試しに組込んでみました。右の画像のように、このページを表示させたウィンドウ右下に出ているのがそれ。
Precipitate
は、Spotlight や Google Desktop for Mac 内から Google Docs や Google Bookmarks を検索可能にするソフト。定期的に Google Docs などをチェックして、ローカルにインデックスファイルを作成するようだ。Spotlight から Google Docs が一括して検索できるというのはとてもいい。これで Google Docs の使い勝手が一段と向上する。
Die Welt 紙、Bild 紙、Hörzu 誌、Hamburger Abendblatt 紙、Berliner Morgenpost 紙などを抱えるアクセル・シュプリンガーが、コンツェルン内のすべてのPCをMacに置き換えていくと7月4日付けで発表している。Apple とそのための包括契約を結んだのだという。そして自ら曰く、「アクセル・シュプリンガー株式会社は、業務システムを完全に Apple 製に置き換えるヨーロッパ最大のコンツェルンである」。
投入されるのは、Mac mini、iMac、Mac Pro、MacBook、MacBook Pro、MacBook Air。モバイル機器として iPhone も利用する。OS は、使われるアプリケーションに応じて Mac OS X または Windows XP / Vista。
さて、喜んだものかどうか。(まあ、ドイツの68年世代やエンツェンスベルガーに、ぼくが義理立てする義理もないのだけれど。)
ぼくは Windows Vista という名前を最初に聞いた時、Windows に hasta la vista(バイバイ)、という意味だと思った。(Hasta la vista は、au revoir や auf Wiedersehen や 再见 と一緒で、本来は「また会うときまで」という意味ではあるが...。)と思っていたら、Appleは2006年のWWDCですでにこの洒落(?)を使っていたようだ。(画像も同所から)
書店のコンピュータ関連のコーナーに行くと、XP を快適に、あと10年使う、だの、そんなムックがやたらに並んでいる。考えられないことだ。
以下は、New York Times の記事に乗っかった独 Mac Life 誌の記事の受け売り。
iPhone がビジネスユースのほうにかなり色気を出してきたと思ったら、Mac 自体についても、同様のマーケティング攻勢を始めるようだ。まずは英語のこのページ。
New to the Mac for business users
「あとからあとから出てくるウィルスからあなたの古いシステムを守ることにうんざりしているのではありませんか?
一つのオフィスで多くのプラットフォームを統合する必要があるのではありませんか? あなたが在宅ワーカーであれ、フォーチュン500企業にお勤めであれ、Mac はあなたのビジネスのそうした問題を解決するための理想的なプラットフォームです」云々。そのまま日本語にするとちょっとクサい。
iPhone の、携帯という制度の中での位置づけに関しては、松村太郎氏の iPhone とパソコンを結ぶ「MobileMe」という記事がコンパクトにまとまっていると思う。
日本独自に構築してきた「ケータイ」によるネット利用」というものがあり、「日本で一言に「メール」と言っても、ケータイメールとPCメールという2つの「メール」が存在している
という指摘が鍵だろう。ケータイとPCという区分けをなくし、どこでも最新の情報で統一する MobileMe サービスと組み合わされた iPhone は、「パソコンを普段から思い切り使いこなしているユーザ」にふさわしく、統合的に
モバイルで使う「ネットの自由さ」
を象徴するものになるだろうという結語はきわめて妥当に思える。
しかし「日本のケータイ」という閉じた世界にこもって見ている限り、iPhone にはいくらでも文句が付けられる。
GhostReader がなかなかいい。各国語のテキストを読み上げさせるソフト。
テキスト、Word、HTML、PDF、RTF ファイルの読み上げができる。(Mac OS 10.5 上ではさらに DOCX、ODT ファイルも。)
1クリックで、読み上げた音声を AAC, MP3, WAV, AIFF, Apple Lossless ファイルにして iTunes に送り込むことができる。
読み上げ用音声は、Infovox iVox を利用している。
提供されている言語と、それぞれの声の数は以下の通り。
米語(5)、アメリカ・スペイン語(1)、ブラジルポルトガル語(2)、カナダ・フランス語(1)、フランス語(4)、イタリア語(2)、ポルトガル語(1)、スペイン語(2)、トルコ語(2)、イギリス英語(3)、オランダ語、フラマン語(1)、ドイツ語(2)、チェコ語(1)、ポーランド語(1)、デンマーク語(2)、フィンランド語(1)、アイスランド語(1)、ノルウェー語(3)、スウェーデン語(3)
Mac OS X Leopard の「辞書」アプリ(Dictionary.app)用のドイツ語シソーラス、独英辞典のデータがアップデートされている。(フリーウェア)
ダウンロード後、....dmg.bz2 という名前のファイルをダブルクリックしても(...dmg.bz2.cpgz というファイルができるばかりで)うまく開けない場合、元のファイル名の最後の .bz2 を削除してダブルクリックすれば、正常にディスクイメージとしてマウントされる。あとはその中のインストーラー(.pkg ファイル)を起動して指示に従うだけ。
ラップトップ Mac (ということは MacBook か MacBook Pro)を盗まれた女性が、Mac OS X 10.5 の「どこでも My Mac」機能を利用して、盗まれた Mac を使っている犯人の写真を撮り、無事自分の Mac を取り戻したというのが話題になっている。TUAW 経由で知った。
元記事は LoHud.com のこの記事。アパートを荒らされた被害者の友人が、盗まれた Mac がオンラインになっていることに気づいて被害者に知らせた。被害者は別の Mac を使って盗まれた Mac に接続。犯人の写真を撮って警察に届けた。犯人はあっという間に逮捕された。
iPhone/iPod touch の「メモ」は、現在のところ、Mac と同期することができない。もうそろそろ Apple が純正で可能にしてくれるのではないかという気もするが、待ちきれない人のために、iPhoneNotes というソフトが出ている。(要:Jailbreak済み iPhone / iPod touch)
書類のデジタル化のソリューションを組み立てる上で非常に評価の高い富士通の ScanSnap、北米ではとうに Mac 用も販売されていたが、それがようやく国内でも手に入るようになった。
ScanSnap for Mac (Mac 専用モデル):富士通
Windows 用として販売されていたものも、ネットからドライバをダウンロードすれば Mac でも使えることは使えたのだが、Mac 用として出されたもののミソは、Adobe Acrobat 8 Professional が付属すること(S510Mのみ)。
19世紀の中途半端なテクノロジーがクラシックを破壊してきた、いまも破壊し続けていると、最近はほぼ確信するに到っている。メトロノーム(19世紀初頭の発明)と平均率ピアノ(最初の生産は1840年頃)のことだ。
音律の問題つまり平均率が問題であることに関しては、「古楽」系の人たちをはじめとして色々言われるようになって、近頃は一般の認識もかなり変わってきた。今のテクノロジーによれば、キーボードであっても、自在に音律を変えて演奏することもできる。たとえば、Mac 用の SuperPiano X は、そうしたテクノロジーの感嘆すべき成果だ。(安価な点でも感嘆すべきだ。)それでもいまだに平均率を前提した「絶対音感」など云々し続けている阿呆もいるが。
問題は拍節のほうだ。つまり、いまだに、というかますます多くの人々が、メトロノーム的な均等拍が拍だと思い込まされていることだ。


