tsujigaku さんが広島の低床トラムの話を書いていた。ウチのあたりには残念ながらトラムはないのだった。だが、低床バスなら走っている。
日本のあちこちのバス路線で、「ノンステップバス」が導入されている。ドイツ製の車両も少なくないようだ。
なんとなく「ノンステップ」というのは床が低い車のことだぐらいにしか思っていなかったが、そういえば、1998年に一年間、まだ一歳にもならない子供とともに、ボン(ドイツ)に住んだとき、こんなことがあった。ぼくらは自宅近くのバス停で、赤ん坊を乗せたベビーカーとともに、空港行きのバスを待っていた。バスが来て停まると、運転手は、ちょっと待てと言い、何か操作した。すると、バスが傾いて、乗り口と、ぼくらが待っていた歩道との間の段差が小さくなった。へえ、こんなことができるんだ、と思い、感心した記憶がある。



