
プトゥイのクレントを見て、グラーツから帰った翌日、2月25日土曜日が、リュブリャーナのカーニヴァルだった。
半月ほど前から、デパートでもスーパーでも199トラルショップでも文房具屋(!)でも、やたらに変身グッズ、仮装グッズが売られていて、ここのカーニヴァルはどういうことになるのだろうかと思っていたら、「本番」はこの土曜だった。その少し前から、街には仮装してふらふら歩いている子供や親子連れを見かけるようになった。
会場は、例によって、青空市場南東の交差点からプレシェレン広場まで。例によって、ここを通るバスは迂回になる。プレシェレン広場の薬局前には臨時のステージが造られる。11時過ぎ、空砲を撃つ黒覆面の男と巨大な頭の警官二名とニワトリ二名の露払いでパレードが始まる。ニワトリは、鶏の羽をまいて歩く。いいのか、人々がトリに戦々恐々としているときにこんなことして。

そのあとに、色々な学校や周辺の村の農協などのグループの仮装パレードが続く。


「クリム観光協会」の「ケケッツ」グループ。トラクターに牽かせた「山小屋」と一緒にやってきた。
クレントたちもいた。「本場物」と違って腰の振りが今イチ(?)

ドイツのライン地方、ボンのカーニヴァルは何度か見た。ここリュブリャーナでは、ボンのように大きな山車が動いて、「カメレー」と意味不明のかけ声をあげる人々の上にお菓子を撒いてくれるわけでもなく、練り歩く区間も短いが、それでも何より、沿道に立って見物する人々が心から楽しんでいるようで、いい表情をしていた。



週明け火曜、子供を小学校に迎えに行ったら、クラスの子供たちはみんなウサギだのカエルだのライオンだのチョウチョだのに化けていた。どうやら一日中、この格好で授業を受けていたらしい。




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