ゴリシュカ・ブルダ

先週末、ゴリシュカ・ブルダのワイナリー Vinska klet Goriška Brda のパンフの日本語訳をBが引き受けて、最終段階のチェックを手伝った。

vinska_klet_goriska_brda_dobrovo.gif

どうもこれ:日・EU貿易促進キャンペーン"EU Gateway to Japan" 食品・飲料 展示・商談会にスロヴェニアを代表して参加したらしい。水曜ぐらいに依頼してきて金曜にできあがったパンフの日本語訳を携えて、土曜には日本に向かった計算になる。忙しいことだ。(人のことはいえないけど。)

bagueri_sivi_pinot_2002.png
ブルダ地区全般にそうだけれど、イタリアやフランスのようなフルボディの上質の赤も、きりっとして深みのある白も生産する。品種は Rebula、Merlot、Chardonnay、Sivi Pinot、Furlanski Tokaj、Cabernet Sauvignon など。
高級品は Bagueri (バグエリ/バゲリ)ブランドで出していて、こちらでも2500トラルぐらいする。
中級クラスの Quercus ブランドのものは、Mercator 系列のスーパーが常備していて、時々安売りもある。
超高級品は "A+" というブランド名で出しているらしいけれど、そちらには僕は今のところ縁がない。

パンフを見ていて初めて知ったのだけれど、Bagueri といういかにもスロヴェニア語らしからぬ名前は、もともとこの地所の主であったスペイン貴族・外交官の姓であったらしい。もともとイタリア(という言い方も大雑把だけれど)とハプスブルクのあいだで戦争のたびに国境が移動してきた地域(mandarin さんの研究テーマだ)のうえに、古いヨーロッパ固有の(近代のものとは違う)「国際性」が見える。

パンフには、kakovostno vino や vrhunško vino を作っているのだとだけ書かれていた。たとえばそれが日本でも比較的知られたドイツの Qualitätswein とか Q. m. P. とかに対応するとか、Q.m.P. のアウスレーゼとかベーレンアウスレーゼとかシュペートレーゼとかアイスヴァインに対応する品も揃えているのだというあたりを説明してあったほうがよかったのではないかなと思ったが、そんな提案をしている暇もなかった。

商談がうまく行ったとすればいいのだけれど。

    
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このページは、takuyaがfebruar 20, 2006 4:06 PMに書いたブログ記事です。

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