このところ寒さが緩んできた感のあるリュブリャーナですが、それでも今日の予想最低気温はマイナス8度、最高気温2度。春が来たというフリウリ平野のゴリツィアやノーヴァ・ゴリツァとはだいぶ差があります。

冬のリュブリャーナは霧が多い。上の写真は今朝の9時ごろ。これもプレチニクが建築にかかわった聖ヨゼフ Sv. Jožef 教会の鉛筆のような塔が霞み、すぐそこの道の突き当たりに大きく見えているはずの城山はまったく見えません。
朝の霧は昼頃までにはれて、好天になることも多いですが、一日中乳白色の世界に閉じ込められることもあります。(今日は薄い雲を残しながら昼までに青空が広がりました。)
リュブリャーナはその南方にリュブリャーナ湿地 Ljubljansko barje と呼ばれる180平方キロの広大な湿地を抱えているので、霧が多いのはそのせいもあるでしょう。地図の丸印が市街地。その下の白い部分はすべて湿地。その西端に、リュブリャーニツァ川が地上に姿を現すウルフニカがあります。

リュブリャーナ湿地については、ここやここを参照。
そして霧と低温がそろうと見られるのが霧氷。

木の枝などに、霧の水分が氷結する。弱い風の当たる側に付いて、枝にできたものは大きくなるとブラシのように見えます。日本では、少なくとも僕の暮らしたことのある土地では、都市部では見なかった。山では見かける。大昔、3月の丹沢山で見た記憶があります。木の葉に付くとこんな感じ。




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