この記事は、ちょっと興味を引かれる。
VentureNow: ミューズエム、iPodと携帯電話によるeラーニング教材の販売へ
によれば、「ミューズエムは、エムエヌエンジニアリングがディクテーション(聞き取り)学習の教材として個人向けに提供しているサービスを一般企業、予備校、学校などへの法人向け ASP サービスとして販売する。教材の音声は iPod などポータブルプレイヤーにダウンロードし、テキストは携帯電話へ送信される。」
「エムエヌエンジニアリング」が「個人向け」にどんなものを出しているのかチェックしていないのだけれど、ディクテーションは「聞き取り」か? 聴いて書き取ることだと思っていた。
それに見出しは iPod だけだけれど、この本文によれば「iPod などポータブルプレイヤー」。まあiPodでなくても使えるというのは正しいことだと思うし、iPod が一種の普通名詞のようになりつつあるということでもあるだろう。でも、iPod だったらテキストだってぶちこめる。わざわざテキストだけ携帯にもっていくことはない。
そこらへんの細かい突っ込みはともかく、「中国語のコンテンツ導入を年明けから予定している。今後も英会話に限らずあらゆる外国語を学習出来るサービスにしていきたい」というあたりはとても正しい姿勢で評価できる。
しかしテキストの扱いの話に戻ると、日本の携帯では中国語はもちろん、ドイツ語やフランス語すらまともに表示できないのではないだろうか。ちょっと心配だ。ユニコードベースのはずの iPod ですら、言語によっては未だにきちんと表示できない。
残る問題は、実際の教材の質ですね。そもそも、たんなる教材CDからネットからあらゆる言語の素材が豊富に手に入り、そうしたものをそのまま持ち歩けるようにしたのが iPod などのプレイヤーなのだから、それとどう違ったものにしていくのか。期待したいものだ。
追記:こんなのが出てきましたね。初学者用にすぎないとは言え、安価で、iPod に的を絞っている点が賢明なような気がする。



コメントする