知床が世界自然遺産に指定されて、早速国内某エアラインが新聞に大きな観光広告を打っていたりした。保護のためのはたらきと、指定されたがゆえの訪問客の増加による破壊へのドライブとのあいだで、せめぎ合いが起きていくことだろう。
奇妙なことに、今回同様に世界遺産登録された他所の土地については、触れている日本語の記事が少ない。(と思ったらこれを書いた翌朝になって Asahi.com が掲載していた。2005.07.17., 17:50 追記。)
このブログのメインページにRSSを引いている RTV Slovenija の記事で気がついたのだが、モスタルも世界遺産に指定された。
RTV Slovenija - Novice - Okolje - Mostar odslej pod okriljem Unesca
ボスニア・ヘルツェゴヴィナの古い街モスタル。街の中央を流れるネレトヴァ川に、16世紀に、高度な技術によって架けられたアーチ橋は、この前の争いの象徴の役割も担わされ、破壊され、そして復旧された。
かつてのユーゴスラヴィアが崩壊する直前にドブロヴニクに行った話は前のエントリに書いたが、モスタルには行ったことがない。モスタルについてはここの記事がよくまとまっている。行き方はこの記事にわりあい詳しい。今度機会があったら訪れてみよう。
この地がユネスコの「保護」下に置かれるということには、ずっと大きな意味があるように思える。



コメントする