Currywurst - カレーソーセージ
ドイツの街角の屋台で買って食べるソーセージが美味いことは知られている。ってか、それしかないかも。
Die Rückkehr der Currywurst
Brandenburger Tor: Der heiße Kampf um die Currywurst - Reise - SPIEGEL ONLINE - Nachrichten
などの記事によれば、ベルリンの中心部、ブランデンブルク門に近い官庁街でやっていたソーセージの屋台、場所柄に相応しくないなどの議論があって長年存続が争われていたが、このたび公式に営業が認められ、20日、改めて小さな新しい屋台が開いたという。店は国会議事堂とブランデンブルク門のちょうど中間、エーバート通りにあり、屋根に書かれたスマイリーつきの "Wurst :-)" で遠くからもすぐに目につく。
再開にあたっての営業権獲得に際しては、30あまりの応募者から、このエルケ・ツィーシャンというおばちゃんが選ばれた。Spiegel が載せている、"Für die Noch-Regierung ist das die politisch korrekte Currywurst" というせりふがいい。どうにかまだやっているらしいあの政府にとってはこれが政治的に正しいカレーソーセージなのよ。抗生物質も着色料も使わない豚のソーセージ。さらに、毎週ドイツのちがった州の特産ソーセージを売る。
初日、最初の政治家のお客は、SPDの元司法相、ヘルタ・ドイブラー=グメーリンだった。首相のシュレーダーと消費者保護相のレナーテ・キューナストは招待してやったのに来なかった。
値段は、普通のもカレー味のも2ユーロ50。二人の店員とともに、一日平均500本を売る。
少しだけ別の話題の、この記事
NETZEITUNG DEUTSCHLAND: Berlin bekommt ein Currywurst-Museum
によれば、2006年3月末、ベルリンに「カレーソーセージ博物館」が開館するらしい。私立博物館で、詳しい場所は明らかにされていないが、「マルチメディア」を使った施設で、もちろんその場でソーセージを買って食べることもできるという。
なんでも、カレー味のソーセージを初めて売ったのが1949年のベルリン、カント通りとカイザー・フリードリヒ通りの角にあったヘルタ・ホイヴァーというおばちゃん(いや、当時の年齢まで調べたわけではないから女性、と書くべきか)の屋台であったとかで、そこにはすでに記念プレートが掲げられているようだ。
しかし、日本にラーメン博物館があっても分かるが、ドイツのカレーソーセージの博物館って、ちょっと貧しすぎやしないか。たとえばマルチメディアを駆使した大阪たこやき博物館、なんて、想像できるだろうか? (いや、なんか、本当に存在していそうでこわい。)ま、カレーソーセージ博物館、どんなものができるのかは見てのお楽しみかもしれない。