iTunes から AirMac Express 経由でオーディオ装置に音を流せるようになった。CD から iTunes に取り込んだ音楽は問題ないし、iTunes で受信したインターネット放送も、こうして、AirMac Express につないだまともなオーディオ装置で聴くことができる。しかし…
Steve Jobs が iPod 人気に擦り寄ってきた Real を袖にしてしまったために、インターネット放送で iTunes が受信できるのは、したがってまた AirMac Express に流せるのは、mp3 形式のものや ogg 形式のものに限られる。RealAudio や WindowsMedia 用の放送は、AirMac Express 経由で聴くことはできない。
Deutschlandfunk などは、RealAudio、WindowsMedia 以外に mp3 でも配信してくれているので問題ないが、RealAudio や WindowsMedia だけの放送局はまだまだ多い。まあ、mp3 や ogg でもマメに探せばいい放送局があるので、仕方ないか…。
…と思ったら、RealPlayer や WindowsMediaPlayer で受信した音声を iTunes に通してAirMac Express から流すことを可能にする方法がこちらの記事にあった。Using Nicecast To Send Any Audio To AirPort Express
Nicecast というソフトを使う。
やり方は簡単で、
Step 1) RealPlayer を立ち上げて、聴きたい放送を受信する。
Step 2) Nicecast を起動し、 RealPlayer を Source に指定する。. Start Broadcast ボタンをクリック。同じウィンドウのスライダーを左端まで動かして、ローカルマシンの音量をゼロにする。
Step 3) iTunes を開き、出力先を AirPort Express に指定する。次に、「詳細設定」メニューから「ストリームを開く…」を選択、URL 欄に http://127.0.0.1:8000 と記入し、 "OK"ボタンをクリック。これで RealPlayer で受信している音声が iTunes 経由で AirMac Express に送られるようになる。Windows Media Player でもやり方は同じ。
つまり手元の Mac 自体を、RealPlayer や WMP を音源とするストリーミングサーバにしてしまって、それを同じ Mac 上の iTunes に受信させるわけだ。
Nicecast は $40 のシェアウェア。デモ版の状態では、数分経つと意図的に音質が落とされる。



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